本日やっと練習会ができました。
練習会の延期について
・練習会の延期の決定
当日の朝に雨が降っている場合に参加者で判断して延期をしています。
ブログ右の練習日は延期が決定した時に変更をしております。
・練習変更日
新しい練習日は参加者の都合と天気予報を目安にして大体1週間以内に設定しています。
今日は5月24日に大阪の特別クラスで教えていただいたことの復習を行いました。
・相手の緊張を察して銃を奪う
相手にモデルガンを持ってもらい
モデルガンを構えた状態で1.5mぐらい離れて立ってもらいます。
こちらは相手の銃を奪おうとします。
相手は危険を感じたらモデルガンのトリガーを引きます。
相手の緊張が高まるとトリガーがひかれるので、緊張が高まらないように近づいて銃をとります。
大阪のセミナーでは大西チーフがこれ実演されてました。
ほんとに漫画のような話で
大西チーフが近づいて相手がモデルガンの引き金を引いた音が鳴った時には
射線上にはおらずモデルガンに大西チーフの手がかかっているというものでした。
何度も相手方の後ろで見ていましたが引き金を引いた時には
モデルガンの射線にいないのです。
もうここまで来ると一種のエンターテーメントです。
以下は今回の練習会の話に戻ります。
当日大阪では全然できなかったのですが。
練習した結果、ある程度できるようになりました。
その中でいろいろ気が付いたことがありました。
相手の内面の変化なんですが。
引き金を引くまでに3段階あって
1緊張なし➾2銃を撃つ決定➾3引き金を引く
この三段階があり
この三段階の移行はこちらの進行スピードに合されるという事に気がつきました。
素早く動いた場合は1-2-3までが早く
ゆっくり動いた場合は1-2-3の移行が遅いです。
この2-3の移行は、2の時点で条件付けがされているようで
2の段階で、相手のスピードが設定され、もう少し緊張が高まったら打つというような条件が作られているように感じました。
なので
相手が1から2の段階ではゆっくり動いて
2-3の間は早く動くと引き金を引くまでのインターバルが格段に伸びました。
人間の決定のプロセスの秘密が少しわかった気がします。
上記はちょっとテクニックに走りすぎですが。
大阪で見せて頂いた方法もっとシンプルかつ自然でした。
下元さんはもっとシンプルなやり方で
背骨をまっすぐにして
リラックスして
手先から動くことで
相手の銃に辿りついていました。
”自然な動きは相手を緊張させない”
というのはシステマでよく言われていることです。
もっと練習したい内容でした。
今回は他にも先端から動く等の練習を行いました。
最後はいつものとおり、システマのマッサージを行い、練習を終えました。
いつも思うんですが、種崎の芝生の上で受けるマッサージは格別です。
生き返る気がします。
下元さん今回もお疲れ様でした。
次回もよろしくお願いします。
次回練習会は7月27日予定です。
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